【プリコネ】アリーナ防衛の組み方
このゲームで1番ストレスがたまる瞬間は,ズバリ
アリーナの順位が落ちていた瞬間
全く順位を落とさない防衛というのは基本的に無理なのだが,
少しでも抗いたい人に向けてこの記事を書いた。
アリーナ防衛の基本方針
アリーナ攻めとアリーナ防衛は全くの別ゲーである。
アリーナ攻めはこういうゲームだ。
①倒せそうなやつを選ぶ
②編成を組んで勝つ
ではアリーナ防衛は?
全く逆を考えればいい。
①選ばれない
②負けない
これがアリーナ防衛のコツ。防衛は戦って勝つことを目的にしてはいけない。
そもそも”選ばれない”編成を組むことが大事。
だからよく
「アリーナで○回防衛できてた!この編成強い!*1」
って言ってる人いるけど
強くない
選ばれて戦ってる以上負ける確率は1%でも残っている。
本当に強い防衛編成とは「見た瞬間黙って更新ボタンを押させる編成」だ。
防衛編成を組むときの基本は「自分が選びたくない編成」である。
強い防衛の特徴
では「選ばれない」編成とはどのようなものか。
4つの特徴が考えられる。
- タンクが2枚以上
- 育成されている
- 攻め環境へのメタが入っている
- 読みづらいキャラが入っている
以降この4つについて解説する。
タンクを2枚以上入れる
基本中の基本。
どのタンクキャラも,魔法に弱い,拘束に弱いといった弱点が存在するため,
タンクが1枚だと1つの属性で押し切られてしまう。
タンクを2枚以上入れて属性をばらけさせることは大事。
悩んだらとりあえずミヤコとクウカ入れておこう。
育成されている
単純な話,全く同じ編成だったら当然弱いほうが狙われる。
多少の相性差はレベル差で突破されるゲームだから,
防衛キャラの強化を怠らないのは重要。
対戦相手選択画面で得られる情報は以下の通り
- プレイヤーレベル
- 総戦力
- キャラごとのレベル,枠,☆,専用の有無
この中でまず注意したいのは,プレイヤーレベル。
これが低いだけで舐められる
次に枠の色。
PTに金枠がいるともう舐められる
最後にキャラ絵。
☆2以下の絵だとすごく目立つ
どんな編成を組もうか?と悩む前に,
まずキャラを強くすることが大事である。
攻め環境への対策を入れる
こちらも単純。
たとえば,今ならネネカ攻めが全盛期だからネネカの対策キャラを入れる。
これだけ。
今ならこの子とかね。
よく,「環境への対策を入れても他のキャラで抜かれるから意味ない」という意見がある。
もちろんそれは事実なのだが,
だからと言って対策キャラを入れない理由にはならない。
なぜかというと「成り上がり」の存在があるからである。
「成り上がり」とは環境の攻めキャラだけ持ってアリーナを登ってくるプレイヤーである。
彼らはキャラ層が薄いため環境キャラで抜けそうな編成だけを選んで殴る。
こういうプレイヤーは意外と多いため,彼らに選ばれる編成を組んでしまうと一気に落とされる。
これを阻止するために環境対策キャラの存在が活きる。
「成り上がり」に選ばれないための”お守り”の役割を果たしてくれる。
読みづらいキャラを入れる
防衛に置いてはいけない編成は,強くても”読まれやすい”編成である。
例えばこの編成
攻めでは強い編成だが, 防衛だと微妙である。
この編成を抜こうと思ったら
「アタッカーが水カオリだけだから速攻で落としちゃえば楽」
「タンクがリマだけだから耐久寄りでも抜けそう」
みたいな感じで予想が立てやすい。
予想が立てにくいキャラとは
- 厄介な状態異常を持っている
- 耐久力が高い
このへんの条件を満たしたキャラである。
厄介な状態異常を持っている
魅了,混乱といった同士討ちスキルは攻め側の火力次第で被害が変動するため,
動きが予想しづらく,嫌がられやすい。
おわりに
ここまで書いておいてなんだが,アリーナ防衛はコスパが悪い。
環境の変化に応じてその都度対策キャラを育てなければならないし,
アリーナ防衛キャラは他コンテンツでの活躍の場が乏しい。
新生児はまずアリーナ防衛を後回しにしてよい。
しかし,育成に余裕ができて,アリーナというコンテンツに興味が湧いてきたら
この記事を参考にして防衛を組んでみてほしい。
落ちる頻度が減ると本当にストレスが減るよ!
修正,意見などありましたらコメントでご指摘お願いいたします。